ビーズ刺繍の小さいバック

 先日　小引き出しのなかから出て来た

古い小さなバック　もうビーズもとれかけたこのバック

子供の頃にも小箪笥の扉になかの棚の中かで見かけた事があります

その時からダメージがありましたが

シルクサテンやベルベットに　

りぼん刺繍やビーズ刺繍が施された

このちいさなバックたちに

私は　なにかとてもひかれました

 

 

 

昭和の始め頃の　叔母達がつかっていた物です

もう少し　やさしく使ってくださいよ〜と

思いますが。。

子供のころに　ときめいた物。。。

今もとても好きです

可愛いミニチュワ屋台

 

 

アンティークとまではいえませんが。。

ダメージだけはひどいです。

祖母が楽しみで集めていたミニチュアサイズの屋台

夏ヴァージョンです。

 

 あさがお屋さん

 

金魚屋さん

 

海ほうずき屋さん

海ほうずき。。なんてな〜にと　思われる方が最近では

多いのではないかしら。。

私の記憶では　。。

口の中に入れて鳴らして笛にして。。あそんだ

今は『ほうずき』をそんな風にして遊ぶことなんてありませんよね〜

 

 

どこに並べて　写真を撮ったのか。。

 つみあげていますね。。でもまだこの下に。。

 

火鉢。。水盤。。

 季節感がぐちゃぐちゃ　です

 本当に昔の人が御覧　になったら

なんてこと　って思われますよね〜

おばあちゃん。。ごめんなさい

今年も 宜しくお願いします。

　　　

 

 

 今年もどうぞ宜しくお願い致します。

 

暮れには年越しそばを頂き　 

 （しかし　器に移す時に約1人前を床にこぼしてしまい　

　しかし火傷をせずに済んだので　1年間の厄払いと思い

　おそばを頂いてから出掛けた新年早々から

　お財布を落として帰宅　気付かづにいたのですが

　親切な方が　わざわざ届けて下さり

　感謝　感激でした）　

お正月の朝には　ささやかなおせちとお雑煮を頂き

いつものように新年を迎えることが出来ました。

この　いつものように…と云うことも

幸せな事かも知れない…と思ったりしています。

でも　少しはいい事も有ります様にと　願うのは

欲張りと云う名の向上心なのでしょうか

 

もちろん向上心は大切ですが　

今年は　今迄あまり気づかずにいた

日々のかわらないささやかな幸せも　

しっかり感じとれるように　心にゆとりをもって

暮らしていけたらいいな〜と思っています。

 

 

今年もどうぞ宜しくお願い致します。

 

お正月にはいつも祖母のコレクションのこのミニサイズの　

「かどまつ」と「お鏡」「羽子板」を飾ります。

祖母が昭和初期にいろいろ集めていた

ドールハウスサイズのものです。

私も 手が込んでいて可愛い物が大好です。

 

 

お洒落だった祖父の帽子

父方の祖父は　お洒落だったと聞いています。

1930年頃に硝子工場を設立　

短期間で工場を成功させた祖父は　

1934年45歳逝ってしまいました。

そんな祖父はお洒落も大好きだったようで…

こんな帽子が残っています。

この帽子をみていると…なんだか　

短かった人生を駆け抜けた祖父の心意気を感じます。

帽子と一緒に置いて有る硝子製品は

祖父の遊び心が作った物のようです。

　

ハート、薔薇、おしどりをディザインしているようで　

ペーパーウエイのつもりだったのでしょうか？

ハートの表

ハートの裏

薔薇の表

薔薇の裏

おしどり

おしどりの裏

私の作った薔薇の花を一緒に飾ってみました

おひな様のくす玉

ひな壇に飾られる「桃.と橘」　我が家の「桃と橘」はくす玉の形をしています。
つまみ細工で出来ていて桐の箱にはいっています。
ふるーいおひなさま達は人形のお寺に納めましたが
このくす玉とかお道具などは今も飾って楽しんでいます。
おひな様のお道具って凝っていて可愛いですものね…！



めびな様が紛失してしまいました。

押し絵の小箱

　大正の終わりから昭和の初めにかけての物かと思います。
　私がアンティークとして買い求めたのではなく
　ずっと前から家に有ったもの
　古い物はなとなく捨てがたいもがあります。
　こんなの置いておいても…と思いきって処分した後に決まって
　置いておけば良かったなぁ〜なんて懐かしく思うもですよね〜
　

　お手玉と貝の小物は私が作った物です。　

祖母からの言い伝え

　小さなお弁当箱のような形の容器が５つ　それぞれに小鳥のモチーフが掘られています。
　そしてそれを5つ並べて収納するためのケース。
　これは薬を入れて携帯していた昔のピルケースだそうです。
　祖母から聞いた話では　
　祖母の伯母が女官をしていた時に頂いた品だとか…
　どのような位の方に仕え　またどのような方から頂いたのか
　そこがポイントのお話なのに…
　子供の頃に祖母から聞いた話しで良く覚えては居ないのですが
　祖母が大事にしていたのを覚えています。
　でもこうして見ると
　『宮中』と云う響きからイメージする　雅びな感じはあまり受けませんが…
　祖母の言い伝え　今亡き祖母にもう聞く事はできません。

アンティーク簪は私か購入した品です。